おじいちゃんのリンゴ

おじいちゃんのリンゴは

いつも真っ赤。

食べ頃でないリンゴを取ったら、

「まだ早いよ。」と何度も言われた。

美味しいリンゴの見分け方は、

おじいちゃんが教えてくれた。

今でも覚えている。

金賞の札を見に行ったこともあった。

美味しくなりますように、がわかる。

それでも、少し悲しかった。

たくさん作っているわけではなくて、

みんなが食べてくれるわけではなかったから。

おじいちゃんのリンゴをもっと

みんなに知ってもらいたかったと

思う。

By Human like Robot

薬学博士。科学者。

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